ブログ
パッティングシミュレーター
こんにちは。
SWING24/7 駒込店です。
当店ではショット打席とは別にパッティング専用のシミュレーターを導入しています。
パッティング技術向上のために重要なパターパス(軌道)、インパクトアングル等、様々なデータを確認できます。

なぜパターなのか?
それは、ドライバーやアイアンを熱心に練習する方は多いですが
同じくらいパターを練習しているアマチュアの方は殆どいないからです。
パター練習は地味、つまらないという意見が多く、私も大変共感できます。
しかし、パターはスコアの少なくとも3割、多い方は4割以上を占めます。
パター数のレベル別の目安としては、スコアに40%を掛けたものとなります。
110切り 44パット
100切り 40パット
90 切り 36パット
80 切り 32パット
75程度 30パット
では、スコア110前後の方(44パット前後)がパット数を10打縮めるのはどれ位大変なのでしょうか?
実はショットで10打縮めるのと比べるとそれほど大変ではないのです。
パターはショットと比べると動きが小さいのでアマチュアでも再現性を高めることが比較的容易です。
そのため、ドライバーやアイアンなどのショットに比べ短時間の練習で上達できると言われています。
週4回ショットの練習している人が、練習時間の半分をパター練習に変更したら、
パターは1年以内に大きく上達できる可能性が高いです。
また、ショットは度々「分かった!」と開眼しますが、私は直ぐに目を閉じてしまいます。笑
しかし、パターは一度コツや感覚をつかんでしまえば、自転車の乗り方と同じように急に下手になることはほとんどありません。
その為、アマチュアがスコアアップを目指す場合、パター練習は非常に効率的ということになります。
パッティングシミュレーターで様々な形状のパターをお試しいただけるよう
ピン型、ピン型(トルクバランス)、ハーフマレット型、ハーフマレット型(トルクバランス)、
マレット型、マレット型(センターシャフト)の合計6本のパターを用意しました。
同じ振り方でもパターによりパターパスやインパクトアングルは異なる結果になります。
ご自身のパターよりもさらに合うクラブがある可能性がありますので是非お試し頂ければと思います。
今後ともSWING24/7 駒込店をよろしくお願いいたします。